魚のウロコを取る裏技!○○を使えば魚の鱗がザクザク取れる!?
ピカリズムです。
さて、今回はとっておき(?)の裏技を紹介しようと思います。
釣り人は魚を捌く者
釣り人たるもの、皆1度や2度は魚を捌いた事がある事と思います。
まぁ、バス釣り専門の人は捌く事はないでしょうし、渓流釣りの人も基本的には鱗は取らなくても内蔵は出して帰る人が多いのではないでしょうか?
海釣りの人達は殆どがキャッチ&イートですので、少なくとも1回は魚を捌いた事が…あるはず…いや!…あると信じます!笑
ご自身で釣ったんですから、まだ捌いた事がない方は、1度は捌いてみましょうね笑
鱗取り
釣り場から持ち帰った魚を捌き始める訳ですが、一番最初にやるのは100%鱗取りですよね?
(絞めたり血抜きについては、魚種によりけり)
鱗が残ってたら、食べる時にクレームがきますから、取り漏れのないようにしなくてはいけませんね笑
そして、鱗は飛びます!
派手にガシガシやっては、そこら中に飛び散りますし、洋服の何処に付着してるか解らなくなります。
鱗取りは100均に
包丁の背中側?峰?を使って鱗を取る人も居ますし、私のように100均で購入した鱗取りを使ってる人も多いのではないでしょうか?
構造上、包丁よりは鱗取りの方が飛び散りにくいので、包丁で取ってる方は108円出して鱗取りを買って下さい笑
外で捌く時は?
まぁ、私は夜釣り専門だったので、外で捌くという概念がありませんでした。
しかし、朝マズメを覚えてからは、時間や状況次第では魚を捌いて帰るようになりました。
台所は汚れない&生ゴミが出ない&帰って捌かなくて済むの、三拍子揃うわけですから、可能な限り釣り場で捌く事をお勧めします。
しかし、釣り場に鱗取りなど持って行かないので、釣り道具入れに常備してるセラミックナイフで鱗を取って魚を捌いていました。
ふと思い出したのが、先輩の一言
数年前に、知人の先輩の船に乗せてもらい、タイラバに出掛けた事がありました。
釣り終えて、マリーナで先輩が真鯛を絞めて、血抜きをしながら話かけてきました。
要らないペットボトルのフタ無い?
…ん?外せばありますけど?
あぁ…んじゃ、いいや…
はぁ…何に使うんすか?
いや、フタで鱗が取れるんよ…
へぇ…そうなんっすか…
まぁ、その時は何も思う事もなく、他愛もない会話だったんですが、ふとそのシーンを思い出したんです。
ペットボトルのフタを試してみた
悲しいかな、私が釣りをする所には捨てられたペットボトルがいくつか転がっています。
そして、なんとな~く試してみたくなり、キャップを拝借して鱗を取ってみると…
なんじゃ、こりゃ!?
ザクザク取れるんです!
もう一度言いますよ?
ペットボトルのフタで、鱗がザクザク取れるんです!!
なんか、感動するレベルです!
しかも、キャップの中に鱗が入っていく感じで、回りに飛び散ったりしないんです。
50cmを越える魚だと、面積的に市販の鱗取りが使いやすいかもしれませんが、40cmくらいまでならペットボトルのフタの方が、飛び散る事もなく取りやすいかもしれません。
キス釣りなどには最適
小さい魚であれば、尚更お勧めです。
しかも、いきなり家族で釣りに来て、合間で誰か一人が鱗だけでも取っておけば、帰りついてから少しは楽できるのではないでしょうか?
実際、ペットボトルのキャップなんてそこら中に落ちてるし笑
最後に
まだペットボトルのフタを使った事のない方や、これからファミリーフィッシングに出かけようと思う方は、騙されたと思って是非1度試してみて下さい。
きっと感動しますよ!
また、他にも釣りに関する裏技をお持ちの方は、こっそりと私に教えて頂けると助かります!笑