【其の2】 iPad Proでノートパソコン不要に?-microsoft365編-
ピカリズムです。 まず最初に、Office365の名称がMicrosoft365に変わりましたね。 一瞬『ん?』となりましたが、Microsoft365の方が分かり易いですよね笑 私はiPadProを使い始めて約1カ月経過しますが、かなり便利ですね笑 実は私、元々Android派だったので、iPhoneを手に入れたのも昨年だったんですが、今となってはApple Watchさえも欲しくなっちゃってます笑 それでは、本題の『iPad1台でノートパソコン不要となり得るか!?』に入っていきたいと思います。
結論!周りの環境次第!
Apple Watch Series 5(GPSモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド - S/M & M/L
- 発売日: 2019/09/20
- メディア: Wireless Phone Accessory
どのような方がパソコン不要になる?
正直、毎日エクセル等のデータを社内や取引先とやり取りしてる方は、残念ながらパソコンを手放す事は(恐らく)出来ません。 よって今回は、どのような方がパソコン不要になるかをまとまてみました。データのやり取りが少ない方
冒頭でお伝えしましたが、エクセル・ワード・パワーポイントは使えるんですが、不具合が多過ぎる結果となり、取引先だろうがお客様だろうが同僚だろうが、相手に迷惑をかけてしまう事になるでしょう。 不具合の詳細は後程記入します。
相手がMacユーザー
これはそもそも、Microsoft365不要ですね笑 Mac(iPad・iPhone)には、「Pages(ページス)」・「Numbers(ナンバーズ)」・「keynote(キーノート)」の無料ソフト(アプリ)があります。 それぞれ、Word・Excel・PowerPointに相当するApple独自の代替ソフト(アプリ)であり、むしろMicrosoft365より優れた機能があるレベルです。 つまり、Macユーザーに表計算をエクセルで作って送りたいのであれば、ナンバーズで作って送る事で相手は何の不自由もなくデータを閲覧・修正が可能です。
凝ったデータを作成しない方
エクセルやパワーポイントで凝ったデータを作成した場合、ほぼ間違いなく受け取った側で見るとバグった形で受信されちゃいます。 作成する際も、『図形の編集』『枠線の太さ変更』が出来ないなど、パソコンで使ってた機能全てが使えるわけではありません。
元々、データのやり取りをしない方
ネットでエクセルやワードをダウンロードして自分で使う程度なら問題ありません。 自分で作成したデータが、自分の思った形で送信されないと思って頂ければ良いと思います。
具体的な不具合は?
Apple Magic Keyboard (12.9インチiPad Pro - 第3世代と第4世代) - 英語(US)
- 発売日: 2020/04/20
- メディア: Personal Computers
貼り付けた画像のサイズが変わる
しっかりと枠に収めたはずの画像が、はみ出したり大きくなったり小さくなったり… 相手が開いた時には、おそらく元のサイズに戻ってるんだと思います。
印刷範囲の倍率を変えられない
エクセルで作ったデータをプレビューで確認すると、自分のイメージより小さい事が多々ありました。 エクセルのように、印刷サイズ?を大きくする事ができないので、セルの高さや幅を少しずつ大きくして調整しました。
図形を半透明に出来ない
パワーポイントで、図形を半透明にしたかったんですが…出来ないんです。 ググってみましたが出来ないようなので諦めました笑
図形の枠線の幅を変えられない
これも困ったものでした。 赤丸を太線にしたかったんですが、出来なかったので諦めました笑
余白の調整等ができない
ワードで、文字の並びが納得いかず、左右の余白を1文字分だけ調整したりしますよね? なんと、これも出来ませんでした。 私の中では左右の余白をもう少し狭くしたかったんですけどね…。
対応策は?
最新モデル Apple iPad Pro (11インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ (第2世代)
- 発売日: 2020/03/25
- メディア: Personal Computers
PDFでデータを送る
1番安心ですね笑 PDF化するとデータがズレたりする事は無いので、相手に支障がなければPDF化して送る事が1番です。
セルのサイズを変えずに作成する
エクセルで表やフォーマットを作成する時にセルの幅や高さを変えると思います。 自分で変更しても、相手に届いたデータでは幅が戻ったりしてるのでバグったように表示されます。 よって、セルの統合は問題ありませんが、セルのサイズ変更はお勧め致しません。
事前に相手に伝えておく
ちょっとしたデータであれば『iPadで作ったから、図形とかセルのサイズが少しおかしくなるかも』と伝えておけば、相手もそのつもりで閲覧してくれます。 余りにも凝ったデータだったり、コミュニケーションが取れてない相手だった場合は、ちょっと難しいかもしれませんね。
keynote(キーノート)を使う
パワーポイントは使える機能が少なく、正直ストレスです笑 私の場合、keynoteで好きに作成したプレゼンデータをパワーポイントに変換して送っています。 グラフィックの優れたグラフなど、一部Microsoft365で対応していないデータがありますので注意は必要です。
図や写真は極力減らす
よくバグってるイメージがあるので、不要な画像は貼り付けるのをやめましょう。 …そうなると、簡単なデータしか送れないような感じですけどね笑
まとめると?
Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) - シルバー
- 発売日: 2019/10/02
- メディア: Personal Computers
・セルのサイズを変更しない ・写真や画像はバグる事前提に ・多少機能が少ない事は覚悟する ・パワーポイントはキーノートで作成 ・データは極力シンプルに ・出来る限りPDF化する
を理解した上で、ノートパソコンを手放すか否か判断しましょう。
逆の考えは、surface一択
最新モデル Apple MacBook Air (13インチPro, 1.1GHzデュアルコア第10世代Intel Core i3プロセッサ, 8GB RAM, 256GB) - ゴールド
- 発売日: 2020/03/21
- メディア: Personal Computers