OceanView

漫画ワンピース(ONE PIECE)と釣りのブログです。ほぼ毎週釣りに出かけてます笑ワンピースはコミック派なので、ネタバレは勘弁して下さいね笑

【其の2】 iPad Proでノートパソコン不要に?-microsoft365編-

ピカリズムです。

まず最初に、Office365の名称がMicrosoft365に変わりましたね。

一瞬『ん?』となりましたが、Microsoft365の方が分かり易いですよね笑

私はiPadProを使い始めて約1カ月経過しますが、かなり便利ですね笑

実は私、元々Android派だったので、iPhoneを手に入れたのも昨年だったんですが、今となってはApple Watchさえも欲しくなっちゃってます

それでは、本題の『iPad1台でノートパソコン不要となり得るか!?』に入っていきたいと思います。


結論!周りの環境次第!

いきなり曖昧な結論で申し訳ないんですが…なんとも言えません笑

エクセル・ワード・パワーポイント全てノートパソコンの代用は可能ですし、PDF化も可能なんです。

ただ、それぞれに幾つか不具合かあるので、その不具合が問題ない範囲で使うのであれば…と、いった所です。


どのような方がパソコン不要になる?

Apple Magic Mouse 2 - シルバー

Apple Magic Mouse 2 - シルバー

  • 発売日: 2015/10/14
  • メディア: Personal Computers
正直、毎日エクセル等のデータを社内や取引先とやり取りしてる方は、残念ながらパソコンを手放す事は(恐らく)出来ません
よって今回は、どのような方がパソコン不要になるかをまとまてみました。

データのやり取りが少ない方

冒頭でお伝えしましたが、エクセル・ワード・パワーポイントは使えるんですが、不具合が多過ぎる結果となり、取引先だろうがお客様だろうが同僚だろうが、相手に迷惑をかけてしまう事になるでしょう。
不具合の詳細は後程記入します。

相手がMacユーザー

これはそもそも、Microsoft365不要ですね笑
Mac(iPad・iPhone)には、「Pages(ページス)」・「Numbers(ナンバーズ)」・「keynote(キーノート)」の無料ソフト(アプリ)があります。
それぞれ、Word・Excel・PowerPointに相当するApple独自の代替ソフト(アプリ)であり、むしろMicrosoft365より優れた機能があるレベルです。
つまり、Macユーザーに表計算をエクセルで作って送りたいのであれば、ナンバーズで作って送る事で相手は何の不自由もなくデータを閲覧・修正が可能です。

凝ったデータを作成しない方

エクセルやパワーポイントで凝ったデータを作成した場合、ほぼ間違いなく受け取った側で見るとバグった形で受信されちゃいます
作成する際も、『図形の編集』『枠線の太さ変更』が出来ないなど、パソコンで使ってた機能全てが使えるわけではありません

元々、データのやり取りをしない方

ネットでエクセルやワードをダウンロードして自分で使う程度なら問題ありません。
自分で作成したデータが、自分の思った形で送信されないと思って頂ければ良いと思います。

具体的な不具合は?

それでは、実際に1ヶ月使ってたみた中でとのような不具合があったのかを抜粋して記載していきます。
…記憶の範囲内ではありますが笑


貼り付けた画像のサイズが変わる

しっかりと枠に収めたはずの画像が、はみ出したり大きくなったり小さくなったり…
相手が開いた時には、おそらく元のサイズに戻ってるんだと思います。

印刷範囲の倍率を変えられない

エクセルで作ったデータをプレビューで確認すると、自分のイメージより小さい事が多々ありました。
エクセルのように、印刷サイズ?を大きくする事ができないので、セルの高さや幅を少しずつ大きくして調整しました。

図形を半透明に出来ない

パワーポイントで、図形を半透明にしたかったんですが…出来ないんです。
ググってみましたが出来ないようなので諦めました笑

図形の枠線の幅を変えられない

これも困ったものでした。
赤丸を太線にしたかったんですが、出来なかったので諦めました笑

余白の調整等ができない

ワードで、文字の並びが納得いかず、左右の余白を1文字分だけ調整したりしますよね?
なんと、これも出来ませんでした。
私の中では左右の余白をもう少し狭くしたかったんですけどね…。


対応策は?

上記のような不具合がある中、どうしてもiPadでやり取りをしたい場合はどのようにすれば良いかを考えてみました。

PDFでデータを送る

1番安心ですね笑
PDF化するとデータがズレたりする事は無いので、相手に支障がなければPDF化して送る事が1番です。

セルのサイズを変えずに作成する

エクセルで表やフォーマットを作成する時にセルの幅や高さを変えると思います。
自分で変更しても、相手に届いたデータでは幅が戻ったりしてるのでバグったように表示されます
よって、セルの統合は問題ありませんが、セルのサイズ変更はお勧め致しません。

事前に相手に伝えておく

ちょっとしたデータであれば『iPadで作ったから、図形とかセルのサイズが少しおかしくなるかも』と伝えておけば、相手もそのつもりで閲覧してくれます。
余りにも凝ったデータだったり、コミュニケーションが取れてない相手だった場合は、ちょっと難しいかもしれませんね。

keynote(キーノート)を使う

パワーポイントは使える機能が少なく、正直ストレスです笑
私の場合、keynoteで好きに作成したプレゼンデータをパワーポイントに変換して送っています。
グラフィックの優れたグラフなど、一部Microsoft365で対応していないデータがありますので注意は必要です。

図や写真は極力減らす

よくバグってるイメージがあるので、不要な画像は貼り付けるのをやめましょう。
…そうなると、簡単なデータしか送れないような感じですけどね笑


まとめると?

Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) - シルバー

Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) - シルバー

  • 発売日: 2019/10/02
  • メディア: Personal Computers

・セルのサイズを変更しない
・写真や画像はバグる事前提に
・多少機能が少ない事は覚悟する
・パワーポイントはキーノートで作成
・データは極力シンプルに
・出来る限りPDF化する

を理解した上で、ノートパソコンを手放すか否か判断しましょう。


逆の考えは、surface一択

今回、タブレットでノートパソコン不要にしたかったんですが、逆にノートパソコンでタブレット機能を持たせてるのがMicrosoftのsurfaceです。

ノートパソコンの画面部分が外せてタブレットになるので、iPadに拘らない方やデータのやり取りが多い方は、surfaceが良いかもしれませんね。


最後に

今回、MacとMicrosoftのソフト(アプリ)で記事を書きましたが、Googleにもスプレッドシードやドキュメントなど、エクセルやワードのようなソフトもあります。

ただ、話がややこしくなりそうだったので今回は割愛しました。

過去にiPhoneもiPadもsurfaceも使ってたからから言えるのは…

Appleにこだわらなかったりデータのやり取りが多い方は、スマホとsurface

Apple信者やデータのやり取りが少ない方は、iPhoneとiPad

が、ベストだと思います。