釣り初心者必見!魚が釣れる場所を目と足で確認!
こんにちは、先日釣具屋でブリを大漁に持ち帰ってる人を見て羨ましい限りのピカリズムです。
さて、今回は釣り場調査実践編です。
狙いを定めて行きたい釣り場をイメージして、googleマップで大まかな場所を決めるのが前回までのシリーズですね。
そしてこれから釣り場に足を運ぶんですが…本当の勝負はここからです笑
人が多い場所なんかは秘密の釣り場なんて言えないし、人が少なくて釣れる場所を探す必要があるんですから笑
釣れる場所は、足を使って調べる
なんだかんだ言っても、結局は海に行って釣りをしないと秘密の場所なんか見つけられません笑
事件は会議室で起きてるんじゃない!
現場で起きてるんだ!! 謎w
何度も現場に足を運んで、状況確認や聞き込み調査をする事で真実に辿り着けるもんです笑
ただ、『その頻度を少しでも減らすために、ある程度の情報を頭に入れておこう!』ってのが、前回までの話です。
有名な釣り場周辺で穴場探し
海沿いを運転してるとポツンと1人で釣りをしてる人の姿や、路側帯や道路際に停まってる車を見かけたりしませんか?
そういう所が自分だけの釣り場になる可能性が高いんです。
私は、ナビで小さな港を発見しても道路から港は全く見えず、港への入口も解らず3往復くらいして、やっと辿り着けた釣り場もありました。
大抵の人が『港の存在に気付かないor入口が解らないから諦める』ので、他の釣り人はほとんど来た事はなく、場所の割には釣果も悪くありませんでした。
他には、夜であれば明々としてる所に釣り人は集まりがちですが、薄暗い外灯1本でもしっかりした釣り場はあります。
そういう、穴場っぽい所こそ秘密の釣り場になり得ますので、是非車を停めて竿を振ってみて下さい。
日中の干潮時に黙視確認
釣りが出来ないくらい干いてるのに釣り場に行く…これ、面倒かもしれませんが結構大切な事なんです。
海水がないので海底の地形をある程度確認する事で、水深や根掛かりしやすい場所、狙うポイントを見つけ出す事が可能になります。
これは夜釣りの方にも当てはまり、明るい時にしか気付かない事は沢山あるので、とても重要な事です。
現地で釣りをしてる人に声をかける
自分が気にかけてる場所で釣りをしてる人が居たら、勇気を出して話しかけて色々な情報を貰って下さい。
自分が試した事のない釣り方を聞ける事が多くありますし、その場に合った釣り方や釣った事のない魚の釣り方も聞き出せるかもしれません。
自分の釣果も伝えるなどコミュニケーションをとり、親しくなる事が重要です。
その人にとってもそこが釣り場なのであれば、また会う確率は非常に高いので、お互い情報交換して互いの釣果を上げる事に繋げましょう。
釣り場の足元を確認
釣り人たるもの、マナーを守ってゴミは持ち帰って頂きたいのですが、故意的か否かは分かりませんが、釣り場にゴミが落ちている事があります。
そのゴミの中に、仕掛けに関する物がある時は、ちょっとしたヒントが隠されていたりするんです。
サビキが落ちてたらアジゴを釣ってたかもしらないし、軽いジグヘッドがあればメバリングかアジングをしていた事が想像できます。
私の場合、アジゴ&アジが居るならスズキも居るはず!と、勝手に期待を膨らませちゃいますけどね笑
他にも、太いリーダーの切れ端が落ちて入ればシーバスでも狙っていたかもしれないし、キス釣り仕掛けがあれば遠投すれば砂地なのかもしれません。
ゴミ以外では、イカスミが多い所程イカがよく上がってる場所なので、エギング一択ですよね笑
まとめ
まぁ、色々な手段で情報収集した上で何度も釣り場に足を運び、穴場っぽい所を探して下さい。
良さげであれば、干潮時にも釣り場を見て足元の小さな情報を見逃さないようにする事です。
周りを気にせず釣りが出来るのって、気楽でお勧めですよ笑