釣り初心者向け 自作釣り道具4:誰でも作れるジグヘッド編
こんにちは、最近はジグヘッドを全然使っていないピカリズムです笑
さて、久々の自作コーナーでは、ジグヘッドの作成について書いていきたいと思います。
ジグヘッドとは、重りとハリが合体したもので、ワーム(小さなソフトルアー)をはめ込んで釣りをする道具です。
私はかなりの数のジグヘッドを引っかけて無くしてきて、どうにか格安で量産出来ないか調べたりしたものです笑
すると、思った以上に簡単だったので、早速作成手順を記載していきます。
ハリになる部分を購入
釣具屋に普通に売ってあります。
物によってはハリが細くてよく折れる物もあるので、実際探してお好みの物をチョイスして下さい。
重りになる部分も購入
ちょっと昔の物ですが、こちらも釣具屋で購入して下さい。
※グラム数の落書きはスルーして下さい笑
重りが半分割れていれば、ガン玉・ワリビシ・ジグヘッド用、なんでも大丈夫なのでお好みの重さの物を準備して下さい。
1つずつ準備
基本的に家で作ると思いますので、ハリの紛失にだけは充分ご注意下さい。
翌朝、誰かが踏んだ日には目も当てられなくなります…
ペンチで挟み、瞬間接着剤で固定
これだけです笑
まぁ、注意点としては斜めにならないようにする事と、グラグラしないように固定する事くらいですね笑
あと、瞬間接着剤は割れ目の中まで染み込ませる必要があるので、ゼリー状ではなく液状がお勧めです。
真っ直ぐ立つようにバランスをとる
あとは、写真じゃ分かりにくいですが、ジグヘッドを立てた時に真っ直ぐ立つか確認して下さい。
あまりにも重心が偏ると、海中でクルクル回りながら引き寄せる事になります。
完成
あっという間に10個出来上がりです。
まぁ、ボンドが固まるまで乾かす時間が要りますが、寝てる間に乾いてるでしょうから問題ないと思います。
まとめ
簡単でしょ?笑
普通に買えば、釣具屋でどのくらいでしょう…5個入りで400円(1個80円?)くらいでしょうか?
最近は買ってないので忘れてしまいましたが、自作する事で1個あたり30円前後に抑える事が出来ます。
安くて大量生産出来るので、メバリングやアジングする方は是非作ってみてください。